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こちらの記事をご覧頂く前に、前回の記事【コスト編】(埋め込みURL)も是非ご覧ください。

前回、水処理やメンテナンス協力会社のコスト比較についてご説明致しましたが、ただ安ければ良いという訳ではありません。

とは言え、本当に自社に取って良い協力会社はどういうところか?
これは価値観が会社や人によって異なる為、一概に言えません。

勿論、担当者の好き嫌いで協力会社を判断してはダメですし、大抵の会社はどうしてその協力会社を選んだのか社内で説明を求められます。

その様な時、担当者は客観的に協力会社を評価するための軸をキッチリ持って臨まないと、ただ安いだけの協力会社に流され結局苦労する羽目に陥ります。

そこで、会社にとってどのような協力会社が合っていると言えるのか、いくつかポイントをお話ししたいと思います。

①使用負荷や環境条件
同じ機械でも使用方法や置き場所、運転時間などの運転負荷によって不具合の生じ方が変わります。

協力会社の比較の際には、コストだけでなく、不具合が発生した場合のコストや対応方法を的確に予測して(予算化して)最適な提案がされているか考えましょう。

②同じ投げ掛けにどう答えるか
ユーザー側の要望を各社に伝えて、どういう回答がくるか試します。

不要なものはさっさとやめてコストダウン提案してくれるのか(=本当に必要な設備だけ提案してくれるか)、既存の商品や取引内容に固執するのか(自社の売り上げを優先しているか)、よく見極めましょう。

③必要に応じて上司や技術者の対応を望めるか
営業マンだけだと仕事を受注したい余りに無理な仕事を引き受け、トラブルに発展することがままあります。

過少な人数での施工や、基準値の勝手な変更など、後にメーカーに指摘されて責任問題になればお互い困ります。

難しい局面や保証が絡む案件などは、上司や技術者同行で会社の意思をしっかり伝えられる担当の方が、信頼できますね。

以上の通り、一番金額が安いという点のみではなく、自社にあった良い協力会社を見つけ、それを基に会社から納得を得て相応の予算を導き出す。

これは設備管理者の腕の見せ所でもあり、自分が楽になって会社にもメリットがある。そうなれば、仕事のやりがいにもつながる事でしょう。

できれば表にして、①導入コスト(価格)、②実績、③メンテナンス体制、④メンテナンスコスト、⑤許容水質、⑥実績、⑦会社の信用力、⑧担当者との相性、といった比較表を作成し、重要視する項目を加点することで、総合的な判断ができます。

客観的な立場でミズカラ株式会社も比較表を作成できますので、遠慮なくお申し付けください。