油分を含む排水処理をお持ちの事業者様、以下の点でお困りではございませんか?
・油分除去のための薬剤費や産廃処分費が高い
・沈殿槽バルキングによる放流水の悪化
・排水ピットから発する悪臭
・配管閉塞や塊状の汚濁物による機器トラブル
目次
ナノシリーズの特徴
今回ご紹介するナノキーパー・ナノブレークEX(以下「ナノシリーズ」)は以下の特徴がございます。
ポイント①
加圧浮上スカムの発生を大幅に減少、ランニングコストの大幅な削減が期待できます。
ポイント②
特別な配合で生分解性に優れた安全な成分で構成、対生物毒性は極めて低く排水処理を良好に保ちます。
ポイント③
継続利用で臭気発生原因を根本から除去できます。
ポイント④
油分堆積を抑制、配管閉塞や機器トラブル防止に役立ちます。
ポイント⑤
油分が原因である放線菌の発生や発泡現象を抑制します。
ポイント⑥
水槽・機器の長寿命化
工場からの排出水に含まれる油分は、その粘性から他の汚濁物と結着し水槽内壁やポンプ等の機器に付着していきます。付着した汚濁成分が堆積すると深部が嫌気化・酸性化するため腐敗や臭気が発生、結果表面から腐食します。
ナノシリーズは、油分を超微細化し、油と結着して塊状となった汚濁物を分離分散させることで水槽や機械の劣化を抑制します。
導入事例をご紹介します。
導入事例①加圧浮上(油脂生成工場)
産業廃棄物処理費発生額(月額)
(導入前)640,000円
(導入後)200,000円(ナノシリーズ費用115,000円)
【環境会計】年間3,900,000円 削減
導入事例②加圧浮上(レトルト、カレー、etc 製造工場)
産業廃棄物処理費発生額(月額)
(導入前)650,000円
(導入後)200,000円(ナノシリーズ費用230,400円)
【環境会計】年間2,635,200円 削減
導入事例③調整槽(鶏解体工場)
産業廃棄物処理費発生額(月額)
(導入前)600,000円
(導入後)100,000円(ナノシリーズ費用150,000円)
【環境会計】年間4,200,000円 削減
導入事例④(排水処理施設)
産業廃棄物処理費発生額(月額)
(導入前)2,560,000円
(導入後)1,464,000円(ナノシリーズ費用468,000円)
【環境会計】年間7,536,000円 削減
導入の流れ
①施設調査
専門家による排水処理施設の事前確認(無料)で適切な方法をご提案いたします。
②ビーカーテスト
サンプル水(原水、曝気槽水等)をいただき、分析の上、導入方法を検討いたします
③実験計画
課題やご要望を踏まえて実験計画書を策定、協議のうえ実験方法を決定いたします。
④実験開始
実験期間は2~3ヵ月程度です。実験期間中は『特別価格』にて販売させていただきます。実験開始後、原則1~2回/月の頻度で現場調査を実施(無料)運転調整をアシストいたします。
⑤実験終了
実験期間中に効果が確認できた場合は、実験期間終了後『通常価格』にてご利用いただきます。実験状況により延長が必要な場合は、協議のうえ『特別価格』で継続いたします。
※ナノシリーズを使用すると、油分が超微細化されるため排水系内に付着堆積した油分が溶出しはじめます。したがって、油分の堆積量が多いと一時的に負荷が上がり処理機能に影響を与える場合があります。対策として、段階的な注入点の変更や凝集剤を活用して溶出期間を通過できるよう全力でサポートさせていただきますので、安心してご検討ください。
油分を含む排水処理でお困りごとありましたら、ぜひご相談ください。