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初期費用実質ゼロのエスコ事業とは

”ESCO(エスコ)”という言葉をお聞きになったことはないでしょうか。
これは水光熱費といったエネルギーコストを最新の設備を導入することによって削減し、その浮いた費用の範囲内で設備投資の費用を賄うという方法です。

省エネ設備導入により削減できるコストの中から省エネ設備導入費用を捻出するという、実質”初期投資ゼロ”で経費節減ができるというものです。

もともと掛かっていた水光熱費の費用の一部を設備投資に回すだけなので、新しい設備のために新たに予算取りしていただく必要がなく、導入のハードルも低くなりますね。
ここ最近、SDGsが新聞を賑わせていますが、省エネ設備導入は低炭素社会の実現に繋がる社会的にも意義の高い取組みです。

まだまだコスト削減余地が!
4割程度しか終わっていないお客様が多いという事実

奈良の介護施設さまで水道・ガス・電気等のエネルギーコストをトータルでコンサルタントさせて頂いた結果、5年間で8000万円超のコスト削減に成功しました。

こちらの施設さまはエネルギーコスト削減のためのお取組みが、ほぼ手付かずの状態でしたので、非常に高い効果を得ることができました。

ですが、「うちは水光熱費削減の取り組みにはしっかり取り組んでいる」とおっしゃる企業さまでも、エネルギー診断をさせて頂くと大体4割程度の取り組み状況で、まだまだ削減余地があるという結果になることが多いのです。

エネルギーコスト削減の3手法とは

水光熱費の削減方法は大きく分けて3つしかありません。

①契約単価の見直し
②設備の見直し
③使い方の見直し

こちらの3つの手法についてご説明します。

①契約単価の見直し

電気やガスの契約先の見直しや、現契約先との価格交渉になります。

電気と都市ガスは数年前から自由化が始まっています。契約先を見直したり、契約単価の交渉をしたりすることで、よりお得に利用できる環境となりつつあります。

またプロパンガスは契約書の内容が長らく見直されていないケースが多く、契約内容をしっかりチェックさせて頂くことで、より有利な条件で契約できることがあります。先の事例ではこの見直しにより35%もの削減に成功しました。

②設備の見直し

・照明のLED化
・空調の更新
・全熱交換機の導入
・節水システムの導入

等が身近な例となります。

「照明のLED化・空調の更新」
現在、蛍光灯をご使用の施設さまの例で、照明に掛かる電気代が78%カットできた事例もあります。空調の更新は10~15年でされることが多いですが、10年前と現在の空調機では省エネ効率が全く異なります。

「全熱交換機の導入」
全熱交換機というのは換気設備の一種ですが、換気の際に内部の空気の熱を外気に転換して空調効率を上げるというものになります。例えば、冬場に外の冷たい空気を、内部の空気の熱によって温めてから室内に入れることで空調機の無駄な稼働を抑えます。

「節水システムの導入」
節水システムは水の勢いはそのままに、放出する水量を減らすことで水の使用量を減らす仕組みです。溜めるのではなく、かけ流しで利用されている箇所に効果があります。

③使い方の見直し

従業員の方に節電や節水意識をしっかり持ってもらう、というのも使い方の見直しの1つです。1人1人の意識が高まればエネルギーコスト削減に繋がりますが、あまり過剰すぎると現場の士気が下がってしまうということもあるようです。

そこで、最新のITを駆使し、空調・照明・換気を自動制御システムにより電気代のムラ・無駄を省いていく方法をお勧めしています。

最後に

ここまでエネルギーコストをいかに下げるか、というお話をしてきましたがエネルギーコストはコスト削減を行っても、品質が落ちることがないのが大きな特徴です。電気代の単価が下がったからと言って電気が止まったりすることはありません。質を落とさずに経費節減ができる点はエネルギーコストならではだと思います。

まずは無料のエネルギー診断から始めてみませんか?ぜひ、お気軽にお問合せください。