2021年10月3日に発生した、和歌山市「六十谷水管橋」の崩落で、約6万世帯が断水しました。
断水地域の商業施設様に当社が導入した自家水道システムは断水時も順調に稼働し、その商業施設様では通常営業できたことをご報告いたします。
なお約1週間後の10日に水道は復旧しました。
和歌山市の紀の川にかかる「六十谷(むそた)水管橋」の崩落から一夜明けた4日、市内では大規模な断水が続き、市は給水所を設置するなどの対応を始めた。
断水は約6万世帯に及ぶ恐れがあり、対象地域の小中学校などは臨時休校。
市は復旧を急いでいるが、市民からは「いつまで続くのか」と不安の声が上がった。
断水は約6万世帯に及ぶ恐れがあり、対象地域の小中学校などは臨時休校。
市は復旧を急いでいるが、市民からは「いつまで続くのか」と不安の声が上がった。
上記の記事内でもあるように、断水が「いつまで続くのか」という不安の声が多数上がっています。
以前コストダウンナビでも説明しましたが、水道の復旧は電気やガスに比べると時間がかかる傾向にあります。
今回の断水発生から復旧予定の日時まで、かなりの日数が経っている事が明確ですね。
弊社自家水道システムを導入頂いている和歌山市商業施設様では、断水も発生せず施設内の水道(飲料も含め)の利用が可能となっていました。
自家水道システムに利用している井戸は、地面に対して垂直に掘削されるので、地面に対して平行に張り巡らされている水道管よりも、地震に強いと言われています。
自然災害のみならず、今回のような唐突な断水に備えておくことで、生産やサービスの早期復旧が可能となります。
是非、この機会に自家水道システムの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
断水対策はもちろん、様々な水処理のご相談はお気軽にミズカラ株式会社までお問い合わせください。