古くからの商人の考え方に「三方ヨシ」というのがあります。

三方とは
「売り手ヨシ」
「買い手ヨシ」
「世間ヨシ」

商人はお客様の得だけを考えていては良い結果にならないという例えです。

確かに建設やメンテ業界でも、しつこい値下げ交渉や無償の追加依頼、一方的な日程変更や直前キャンセルは法律で禁止されてきています。

また最近注目されているSDGsは世の中の課題を見える化し、取り組む企業を支援する仕組みです。

日本の主な企業も各々の経営方針にあったSDGsへの取り組みを行い、それをホームページなどに掲載し活動内容を記載することで、広報的な役割も担っています。
実際にミズカラでも「SDGsアクション」としてページを設けています。

もともと「三方ヨシ」の道徳を皆がやっていた時代には素朴で当たり前だった事が、いつしか拡大主義の名の元に過当競争を生み、実は弱肉強食時代になっていたのかも知れません。

その反省から現代は法制化や、国際的な取り組みに形を変えていったようにも思います。

コストダウンや効率化を考える事はとても大切な事です。

お客様だけではなく、売り手側も不利益を被らないのは商品の購入を検討するうえで当たり前となっていますよね。

そのため、一方的に値切るのではなく、職人にも利益を落としつつ、無駄を排して環境にも良いという方法を一緒に探っていきましょう。

最適な案をご提案致しますので、是非一度お問い合わせください。

 

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