【大阪府】地下水を利用した製造用水のコスト削減 年間水温が一定している地下水の活用で冷却効率UP

【大阪府】地下水を利用した製造用水のコスト削減 年間水温が一定している地下水の活用で冷却効率UP

コージェネ冷却水やボイラー用水として、高額な上水道を使用せず井戸水を活用。井戸水は年間水温が一定のため、夏期の冷却効率アップにも貢献し、使用水量3,000m³/ 月年間約250 万円のコスト削減に成功しています。

新たに井戸を掘削し、工場で使用されるコージェネ冷却水やボイラー用水として地下水を活用しています。
地下水の特徴でもありますが、地下水は年間水温が一定しているため、井戸水を冷却水として使用することで夏期の冷却効率が上がり、使用水量3,000m³/ 月年間約250 万円のコスト削減に成功しています。
また、災害時に生活用水としても使えるよう「協力井戸」として大阪府で登録されています。