受水槽の更新・新設工事から配水ルート変更、行政提出用書類の作成代行まで一括で請け負うことで、病院様側の作業負担が格段に軽減されました。
内容：
病院棟の受水槽更新
介護老人保健施設棟の受水槽新設
配水ルートの変更
行政向け各種書類の作成代行
老朽化により亀裂が発生していた受水槽の更新では、既存受水槽を仮設水槽として利用しながら施工する
「不断水工法」での工事をご提案いたしました。
不断水工法での工事は、送水を停止することなく受水槽の更新が可能となり、また全体施工費の削減と工期の短縮化を図ることができます。
また、現行の配水ルートでは、後から建設された介護施設への送水が十分ではなく、時間帯によっては渇水が発生していました。そのため、施設全体へ十分な給水が行われるよう配水ルートの変更も併せて実施しました。配水ルートを変更したことにより、上水道の使用率が減り、結果的に水道料金の削減につながりました。
なお、受水槽の更新、新設には「専用水道布設工事確認申請書」の作成、提出が必要ですが、このような煩雑な書類作成業務も当社が代行することで、病院様側の作業負担軽減にも貢献しております。
